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「フランスオペラの真髄を感じてください」

2019/10/16 10:45



あるオペラ、一人の男性主人公。彼と愛し合い、人形と死んでいく女性、そして狡猾な女性。

19世紀のフランス歌劇の大家オッフェンバック生誕200年を迎え、彼が残した最後の傑作オペラ「ホフマン物語」が国立オペラ団によって公演される。10月24~27日、ソウル芸術の殿堂オペラ劇場。

オッフェンバックは踊りの多い軽いオペラ「オペレッタ」で人気を呼んだが、最後の作品「ホフマン物語」では壮大な英雄劇「グランド・オペラ」やロマンチックな「リリック・オペラ」など、当時のフランス人が好んだすべての歌劇の要素が盛り込まれた。ドイツのロマン主義文豪E.T.A.ホフマンの幻想的なストーリーの断片を各幕で使った。

今回の公演には、2018年に国立オペラ団のマスネ「マノン」を成功させた制作チームが再び集まった。指揮者セバスチャン・ラング=レッシング、演出家ヴァンサン・ブサールをはじめ舞台および衣装デザイナーまでフランスオペラに特化したチームだ。男性はタキシード、女性は韓服をイメージしたドレスを着る。

「ホフマン物語」は、作曲家の死後に完成し、公演の度に修正改作が繰り返され、様々なバージョンが存在する。今回の公演には、第5幕の終わりの部分で出演陣と合唱によって、「人間は愛で成長し、試練でさらに成長する」というメッセージを劇的に高めるバージョンを選んだ。

15日に開かれた制作発表会で、演出家のブサールは、「3人の女主人公は、才能のある女性、良妻賢母、魅惑的な女性であることを強要する当時の社会の抑圧で犠牲になる人物」とし、この女性たちの違うようで同じ姿に演出のポイントを置くと説明した。

男性主人公ホフマン役にテナーのジャン=フランソワ・ボラスとクク・ユンジョン、3人の女主人公役にソプラノのクリスティーナ・パラロイウとユン・サンア、幕ごとに名前と姿を変えるバリトンの悪役にヤン・ジュンモ、ホフマンの友人のニクラウス役にメゾのキム・ジョンミが出演する。

一方、今月1日に国立オペラ団の芸術監督に就任したパク・ヒョンシク氏は、「国立オペラ団の能力を強化するためにシーズン制芸術監督体制を導入する計画だ」と明らかにした。シーズン制芸術監督制が導入されれば、現在の芸術監督は行政と経営に専念し、作品制作はシーズンごとに委嘱される芸術監督が責任を負うことになる。新体制で運営される国立オペラ団の第1シーズンは2020年10月から2021年5月まで。

公演は24、25日午後7時半、26、27日午後4時に開演。1万~15万ウォン。